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チューリップ手羽元の黒酢さっぱり煮

疲れた時に、にんにくと黒酢で疲労回復。大寒だったこともあり、体を温める生姜を使った「チューリップ手羽元の黒酢さっぱり煮」のレシピです。手羽元をそのまま使って煮込んでも良いのですが、今回は食べやすいようにチューリップに形を整えて、煮込みました。
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◇材料
手羽元 1パック(7本)
しょうが 1/2個
にんにく 3かけ
料理酒 100cc
水 150cc
砂糖 大さじ3
黒酢 大さじ2
油 適量

◇作り方
①手羽元の骨にそって、ハサミで切り込みを入れる。
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②①の半分まで、骨から肉を外す。
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③②をくるっと写真のように、巻き上げる。
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④にんにくをみじん切りにし、生姜の皮をむきスライスする。

⑤鍋に油を熱し、にんにくの香りが立つまで炒める。
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⑥⑤に③のチューリップ型の手羽元を入れて、軽く焼く。
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➆⑥に料理酒、水、しょうゆ(しょうゆ麹でも可)、砂糖、黒酢、生姜を入れて、落し蓋をして中火で25~30分煮込む。
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⑧水分がなくなり、写真のようになったら、器に盛り付けて、できあがり。
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黒酢の香りがふんわりと香り、軟骨まで柔らかくなり、おいしく召し上がれます。




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しょうゆ麹のハヤシライスドリア

先日、「ハヤシライス」を作りました。その残りを冷蔵庫で2日間寝かせ、味がなじんだところで、今回はハヤシライスドリアにアレンジをしたので、そのレシピをご紹介いたします。
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◇材料(1人分)
ハヤシライス(ルー) 1人分
ご飯 1人分
チーズ 適量
乾燥パセリ(パセリみじん切りでも可) 適量

◇作り方
①耐熱皿(今回使用しているのは、グラタン皿)に温めたご飯、温めたハヤシライス、チーズを写真のようにのせる。
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②①をオーブンで180℃で10分焼き、乾燥パセリをふりかけて、出来上がり。
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冷蔵庫で味がなじんだ、ハヤシライスは旨みが増し、チーズとの相性もよくおすすめ。チーズは発酵食品なので、カルシウムも多く含んでおり、体にさらによいおすすめのレシピです。
是非、お試しください。
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みかんジャムとキウイのヨーグルト

今月、熟したみかんで「みかんジャムの作り方」をご紹介しました。それを使って、朝食を洋食にしたので、デザートにプレーンヨーグルトを。
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◇材料
プレーンヨーグルト 適量
キウイ(スライス) 1個
みかんジャム 適量

◇作り方
①キウイの皮をむき、スライスする。
②器にプレーンヨーグルトを入れ、①とみかんジャムをのせて、出来上がり。

キウイのビタミン、ヨーグルトの乳酸菌、旬のみかんを味わう贅沢は一品になりました。
是非、お試しください。

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ブロッコリーの佃煮

ブロッコリーを茹でてサラダを作ると、どうしても茎の部分を捨てることになってしまいます。茎を何かのお料理に使えないかと考えて佃煮にしたところ、これがとてもおいしい!お友達に食べてもらっても誰もブロッコリーの茎で作ったとは思えない美味しさに!今回は「ブロッコリーの佃煮」のレシピです。
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この立派な茎を今回は使っていきます。
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◇材料
ブロッコリー(茎) 1個
しょうゆ麹(もしくは醤油) 10cc
酒 50cc
みりん 50cc
ざらめ 大さじ1

◇作り方
①ブロッコリーの茎を、写真のように細かく刻む。
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②鍋に①としょうゆ麹(もしくは、醤油)、酒、みりん、ザラメを入れて、中弱火で煮込む。
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最初は、下の写真のような状態。
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煮詰めていくことで、下の写真のように変化していくので、じっくりと煮詰める。
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③器に盛って、できあがり。粗熱をとって、冷蔵庫で保管する。
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私はおにぎりの具として、お豆腐にかけて、ご飯のおともにして、美味しくいただきました。是非、いつもは捨ててしまうブロッコリーの茎まで美味しく召し上がってください。
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がんもと手羽先のしょうゆ麹の煮物

コラーゲンを多く含む手羽先、ヘルシーながんも、食物繊維を多く含んだごぼうをしょうゆ麹で美味しく煮物にしました。「がんもと手羽先のしょうゆ麹の煮物」のレシピをご紹介します。
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◇材料(2~3人分)
がんも 5個
ごぼう 1/2本
手羽先 4本
だし汁 200cc
みりん 大さじ1
酒 150cc
しょうゆ麹(もしくは、醤油) 大さじ1.5
砂糖 大さじ1
油 適量

◇作り方
①ごぼうの皮を包丁でそぎ落とし、4~5㎝幅に切り、縦半分に切る。

②鍋に油を熱し、手羽先とごぼうを炒める。だし汁、みりん、酒、しょうゆ麹(もしくは、醤油)、砂糖、がんもを入れて、落しぶたをして中火で約15~20分煮込む。
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煮込み始めが下の写真の様子。
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落としぶたをして水分を飛ばすように煮込み、下の写真の状態くらいに水分がなくなったら、火を止める。
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④器に盛りつけて、できあがり。
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今回は薄切りにした柚子の皮を飾りましたが、小口ネギでも鮮やかな盛り付けに仕上がります。手羽先が1パック4本入りのものを買いましたが、5本でも美味しく作ることができます。
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牛肉と生姜のしぐれ煮

生姜がお買い得だったので、寒い時期に体をあたためる効果もあるため、2袋購入。これを簡単で高級老舗の味の「牛肉と生姜のしぐれ煮」にしました。今回はそのレシピをご紹介します。作り置きしておくと、いろいろなものに活用ができ、手軽に豪華な食卓になります。
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◇材料
牛肉 400g
しょうが 2個
みりん 大さじ3
酒 大さじ4
水 100cc
しょうゆ麹(しょうゆでも可) 大さじ3
ざらめ 大さじ3

◇作り方
①しょうがの皮をむき、写真のように薄切りにする。
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②牛肉をこまかく刻む。
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③鍋に①、水、しょうゆ麹(もしくは、しょうゆ)、みりん、酒、ざらめ、水を加えて、中火で約3分煮込む。写真のようにしょうがが透明になってくるのが目安。
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④③に牛肉を入れて、落しぶたをし、中火で約20分煮込み、水分をとばす。目安は写真くらいの水分になるまで。
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⑤器に盛りつけて、できあがり。
あたたかいご飯にのせても、お豆腐にのせても、そのままで日本酒のあてにしてもおすすめ。煮沸消毒した瓶に入れて、冷蔵庫に今回は保存しましたが、タッパーに入れて、冷蔵庫保存でも可。
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しょうゆ麹のハヤシライス

ハヤシライスのルーを使うだけでも美味しく仕上がりますが、ひと手間かけることで、コクと美味しさがでるハヤシライスのレシピをご紹介します。
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◇材料(4人分)
牛肉(こま切れ) 200g
玉ねぎ 1個
マッシュルーム(水煮) 1袋
赤ワイン 50cc
水 600cc
ハヤシライスルー 1/2箱
しょうゆ麹 小さじ2
はちみつ 小さじ2
黒コショウ 適量
油 適量

◇作り方
①玉ねぎは皮をむき、半分にきって1㎝幅に切る。

②鍋に油を熱し、①と牛肉を入れて、玉ねぎがしんなりし、牛肉に火が通るまで炒める。
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③②に赤ワインを入れてひと煮立ちし、水、マッシュルーム、しょうゆ麹、ハチミツ、ハヤシライスルーを入れて、煮込む。(ハヤシライスルーのメーカーの表示を参考に水とルーの量を調整してください。)

④③に黒コショウを入れて、ひと煮立ちさせ、味を調える。

⑤器にご飯と④を盛り付けて、できあがり。

ハヤシライスはカレーと違って野菜の量が少ないため、今回はポテトサラダとトマトをサラダにして夕食にしました。
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柚子とあんこの和風パウンドケーキ

柚子ジャム」を作ったので、鏡開きで余っていたあんこと柚子ジャムを使って「柚子とあんこの和風パウンドケーキ」を作りました。今回はそのレシピをご紹介します。
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◇材料
ホットケーキミックス 200g
卵 1個
牛乳 70cc
柚子ジャム 大さじ1
砂糖 30g
甘酒 小さじ2(なくても可)
あんこ(市販) 50~100g
柚子(飾り用) 1個
*あんこの余りがない場合は、入れなくても美味しい「柚子のパウンドケーキ」に仕上がります。

◇作り方
①飾り用の柚子を写真のように、5~6枚にスライスする。
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②ボウルに、ホットケーキミックス、卵、牛乳、柚子ジャム、砂糖、甘酒を入れて、しっかり混ぜ合わせる。その間にオーブンを180℃の余熱を入れる。
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③②が写真のように全体的に混ざったら、あんこを入れて、切り混ぜする。鏡開きのおしるこで余ったものを使っているため、今回は100gを使用していますが、50g~100gなど冷蔵庫で余っている分量で大丈夫。
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④ケーキ型(今回使用したものは8×18.5×5㎝のアルミのレギュラーサイズ)に③を流し入れ、10㎝ほど上から3回落として空気を抜く。
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⑤④に①の飾り用の柚子を並べ、180℃で30分オーブンで焼く。
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⑥焼き始めて20分経った頃が写真。
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➆焼きあがったらオーブンから取り出し、粗熱を取る。
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今回の分量のあんこ100gだと、写真のように焼きあがります。焼き立ても美味しいですが、翌日になると、柚子ジャムの香りが日に日に増していく変化に驚きました。焼きあがったら、乾燥しないようにラップをし、常温にてお早めに召し上がりください。
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柚子ジャムのレシピ

柚子の時期は12月~翌3月までが旬。冬至(年によって異なりますが、12月22日前後)に”柚子風呂”に入る習慣が日本にはあります。その時期から柚子の季節が始まるのです。

今回は旬の柚子が実家からたくさん届いたので、柚子ジャムのレシピをご紹介します。
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◇材料
柚子 10個
水 150cc
グラニュー糖 30g
ザラメ 大さじ5
ハチミツ 小さじ1
*ザラメとハチミツがない場合は、グラニュー糖を95~100gに変更して作ってください。

◇作り方
①柚子を洗い、上下を切り落とし、皮をむく。皮をむいた柚子(写真左)は絞って果汁にする。今回搾った果汁を計量したところ100ccでしたが、柚子の大きさによって異なるため、分量は前後しても可。
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②①の皮の部分は白い部分に苦みがあるため、そぎ落とし、細切りにする。写真の手前が細切りにする皮の部分。後ろの白い部分が苦みがあるため、使用しない部分。
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細切りにした状態は次の写真の通り。
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③鍋に②と水を入れ、ひと煮立ちさせたら、ザルにあげて水を切る。
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④鍋に③、グラニュー糖、ザラメ、はちみつ、水、①の柚子果汁を入れて、中火で15~20分煮詰める。焦がさないように時々木べらでかき混ぜながらとろみがついてきたら、火を止める。
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⑤今回は、写真の状態で火をとめて、できあがり。温かいうちに、あらかじめ煮沸消毒しておいた瓶に柚子ジャムを詰め、粗熱が取れたら冷蔵庫に保存する。
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≪柚子風呂の楽しみ方≫
今回の柚子ジャムを作るときに使用しなかった皮などは、排水溝ネットに入れてしっかりしばり、お風呂に入れて”柚子風呂”にしてお正月の疲れや新年で忙しい疲れを癒すのに、お使いください。もし、当日に”柚子風呂”に入れない場合は、ラップで包んで冷蔵庫に保存し、後日”柚子風呂”を楽しむこともできます。
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柚子ジャムをパンにぬるのもよし、柚子のパウンドケーキなどの洋菓子に入れるのも良し、柚子茶にするのも良し。一度作っておくと楽しみ方の幅が広がります。後日、今回作った柚子ジャムをどのように楽しんだが、ご紹介したいと思いますので、お待ちくださいませ。

今回実家から届いた柚子はこんなに大量。皮をむいて細切りにし、煮物やお粥などにそっと添えるだけで、柚子の香りを楽しむことができます。
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まだ柚子が残っているので、どう使おうか考えながら、柚子風呂でリラックスしたいと思います。
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塩麹のおぜんざい

1月11日は「鏡開き」。そこで、塩麹を使ったやさしい「塩麹のおぜんざい」のレシピをご紹介します。鏡開きについては、レシピの最後に由来などを記載しましたので、お時間のある時に、ご一読いただけますと幸いです。
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◇材料(2人分)
つぶあん 200g
水 100cc
丸餅(切り餅でも可) 2個
塩麹小さじ1/2(なければ塩少々)

◇作り方
①鍋につぶあんと水を入れる。
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②①を木べらで混ぜながら、塩麹を入れて、ひと煮立ちさせる。この間に、お餅を焼いておくとおすすめ。
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③今回は丸餅(切り餅でも可)をいただいたので、トースターで膨らんでくるまで焼く。耐熱皿にお餅を入れて、あたためても可。
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④②に③を入れて、ひと煮立ちさせ、器に盛りつける。
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「鏡開きとは」
1年間の無病息災を願う行事。
お正月の間、年神様のいらっしゃる松の内の間、”鏡餅”を飾り、松の内が過ぎたら食べることで、年神様を送りします。鏡餅には年神様の魂が宿っているため、それをいただくことで力を授かることができるのです。
”松の内”は地方によって異なるため、鏡開きの時期もそれに合わせて行われます。関西では1月15日、関東では1月11日に行います。
注意したいことが1つあります。それは、鏡開きは武家の行事として広まったため、鏡餅に刃物を使うことは切腹を連想させることから縁起が悪いということ。是非、日本の伝統文化の多く深さとともに、鏡開きのおぜんざいをお楽しみください。

皆様にとって、2020年が素敵な1年の始まりとなることを祈って。
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みかんの甘酒パウンドケーキ

簡単で豪華な冬が旬の「みかんの甘酒パウンドケーキ」のレシピです。できあがりまで40分ほどですが、豪華で手土産にもおすすめ。
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以前、「みかんジャム」の作り方をブログでご紹介しました。その時に購入したみかんを今回はパウンドケーキにアレンジしました。
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◇材料
ケーキミックス 200g
みかん 2個
(*飾り用みかん1個、みかん汁用1個)
牛乳 30cc
甘酒 大さじ2
卵 1個
グラニュー糖 大さじ2

◇作り方
①みかんを半分に切り、写真のように絞る。
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みかん1個分で次の写真ほどが搾れました。計量してみると50cc。大きさによって50cc前後になると思いますが、みかん1個分の果汁を目安にしてください。
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②飾り用のみかんを5枚に写真のようにスライスする。端の部分にみかんの実が残っている場合は、①のみかん果汁に加えても可。
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③ボウルにケーキミックス、牛乳、卵、甘酒、グラニュー糖、①のみかん果汁を入れて、よく混ぜる。写真はザラメを使用していますが、グラニュー糖や三温糖でも可。
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④ケーキ型(今回使用したものは8×18.5×5㎝のアルミのレギュラーサイズ)に③を流し入れ、軽く5㎝ほど上から3回ほど落として空気抜きをする。みかんスライスを写真のように並べる。この間にオーブンを180℃に余熱を入れておく。
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⑤180℃で30分焼く。写真は15分ほど経ったときの焼き具合。
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⑥焼きあがったらオーブンから出し、粗熱を取る。もうひとまわり小さいケーキ型を使用してもよいのですが、今回はお家にあったケーキ型を使用。
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➆器に盛りつけて、できあがり。飾りのみかんのみずみずしさが残り、旬のみかんの甘さを感じることのできるパウンドケーキに仕上がりました。今回のケーキ型サイズで作った際は、写真ほどの高さに焼き上がりますので、参考にしてください。
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さらにみかんの味を引き立たせたい場合は、焼きあがり粗熱を取った後に「みかんジャム」をハケで薄く塗ると、艶がでておすすめです。

甘酒がない場合は、牛乳を30ccから40ccに増やして作ってみてください。甘酒を使用しているのは、ふんわり感をさらに出すためです。

みかんジャムとみかんのパウンドケーキを作ることで、今回購入したみかんをすべて使い切ることができました。そのまま食べても美味しいみかんですが、ひと手間加えることで、手土産にも、毎日の食卓のデザートやアレンジにも変化させることができます。
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塩麹の野菜たっぷりロールキャベツ

大きな丸ごと美味しそうなキャベツを見つけたので、さっそく購入。いろいろなものにキャベツをアレンジしていきたいと思います。
まずは「塩麹の野菜たっぷりロールキャベツ」のレシピです。


◇材料(5個分)
キャベツ 5枚
合いびき肉 180g
玉ねぎ(みじん切り) 1個
ミディアムトマト(ミニトマトでも可) 5個
コンソメ 4個
水 550cc
黒コショウ 適量
塩麹 小さじ1
パスタ 5本

◇作り方
①ボウルに、合いびき肉、玉ねぎ(みじん切り)、黒コショウ、塩麹を入れて、粘りが出るまでこねる。トマトを1/4にカットする。

②耐熱皿にキャベツ5枚をのせ、ラップをふんわりとかぶせて、500wで2~3分ほど電子レンジにかける。写真のように緑が鮮やかになり、少ししんなりしたら粗熱を取る。
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③①を5つに分け、空気を抜くようにハンバーグを作るように形を作り、②のキャベツの上にのせる。
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④左右から包んでいく。
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⑤最後に上下を包むようにして、キャベツが煮込んでいる時に開かないようにパスタを写真のように刺して止める。パスタが折れてしまったり、ない場合は、つまようじでも可。
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⑥お鍋に⑤と水を入れて煮立たせる。
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➆⑥にコンソメ、トマトを入れて中火で15~20分煮込む。
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⑧器に盛りつけて、できあがり。
トマトがなかったら、コンソメだけで煮込んでも美味しくなります。今回はトマトが加熱することで体を温める効果があること、またスープが鮮やかになり、コクが増すことから、ひと手間加えたロールキャベツに。パンをスープにつけていただいても旨みたっぷりの美味しい仕上がりになりました。
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トマトは夏野菜のため、体を冷やすと言われていますが、加熱することで体を温める野菜に変化する珍しいものです。是非、寒い日にお試しください。

スープが余ったら、ご飯を入れて煮込み、リゾットにするのもおすすめです。
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みかんジャムの作り方

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塩麹のスクランブルエッグ

塩麹を少し使うことで、スクランブルエッグがふんわりと仕上がります。そこで、朝食のスクランブルエッグにひと手間を加えて。

「塩麹のスクランブルエッグ」の作り方です。
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◇材料(2人分)
卵 2個
塩麹 小さじ1/2
油 適量
ケチャップ 適量

◇作り方

①卵と塩麹を合わせて、ほぐす。

②フライパンに油を入れて熱し、①を流し入れる。
菜箸で空気を含ませるようにかき混ぜ、火が通ったら器に盛りつける。

今回は厚切りトーストとともに。
ソーセージなど添えても美味しい洋朝食に。
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塩麹の七草粥

1月7日は「七草粥」をいただく文化が日本にはあります。「七草粥」については、ブログ最後にリンクのURLがありますので、ご一読ください。

今年はお正月の残ったものと、塩麹で作った七草粥をいただき、お正月で疲れた胃を休めました。その七草粥の作り方をご紹介します。
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◇材料(2人分)
七草粥セット 1パック
ご飯 2人分
塩麹 小さじ2

◇作り方
①七草を水洗いし、根を切り落とし、みじん切りにする(今年は1パックでこの写真の分量の七草を購入)。
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②鍋にお粥を作り、①と塩麹を入れて、①に火が通るまで煮込む。
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③器に盛りつけて、できあがり。
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今回は七草粥とともに、お正月にいただいたものの残りをお皿に盛り付けて、一緒に。七草の中で同じものが2本あったものを、飾りに添えて、七草粥としても、この飾りとしても七草を堪能。
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七草粥について≫
詳細は、こちら↓
http://takahashikayo.blog.fc2.com/blog-category-24.html
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プロフィール

高橋香葉

Author:高橋香葉
(Kayo Takahashi)
お問い合わせメール
kayo.g.takahashi@gmail.com

日本人の体を健康に、そしてきれいにするには、「日本伝統文化の発酵食が一番良い」と料理研究を行い、レシピ開発、料理教室の他、発酵に関する商品開発を行っている。

自治体特産品審査委員、観光連盟アドバイザーを歴任。

2011年TBSはなまるマーケットで「豆腐の塩麹漬け」がスタジオ試食となった。
2012年1月10日NHK「おはようにっぽん」にて放映。
2012年2月16日テレビ東京「レディス4」に生出演し、
メディアで初めて「しょうゆ麹」の作り方とレシピを公開。
2012年3月5日フジテレビ「知りたがり!」、
2012年4月25日NHK「ゆうどきネットワーク」、
2012年6月8日TBS「はなまるマーケット」に出演。
2012年6月21日フジテレビ「ノンストップ!」に出演。
2012年6月24日ニッポン放送(ラジオ)に電話で出演。
2012年8月27日テレビ朝日「スーパーJチャンネル」に出演。
2012年11月10日テレビ東京「フカボリン」に出演。
2012年12月15日日本テレビ「メレンゲの気持ち」に出演。
2012年12月28日TBS「はなまるマーケット」に出演し、しょうゆ麹が2012年下半期レシピランキングで6位に。
2014年1月5日フジテレビ「新報道2011」に出演。
2014年4月4日TBS「朝チャン」に出演。

【書籍】
「しょうゆ麹で作る毎日のごちそう」(宝島社)
「しょうゆ麹と塩麹で作る毎日の食卓」(宝島社)
「知識ゼロからの塩麹・しょうゆ麹入門」(幻冬舎)
「しょうゆ麹・塩麹でねこまんま ~あったかごはんを麹で食べる135~」(アース・スターブックス)
「しょうゆ麹・塩麹レシピ―ちょっと使うだけで驚くほどおいしくなる」(ぴあ)

【公開中のレシピ】
■ELLE ONLINE(塩麹/しょうゆ麹/麹スイーツ/甘酒)
http://www.elle.co.jp/atable/cooking/list-c-chef-kayo_takahashi
■フジテレビ「知りたがり!」(しょうゆ麹)
http://blog.fujitv.co.jp/shiritagari/D20120305.html
■テレビ東京「レディス4」(しょうゆ麹)
http://www.tv-tokyo.co.jp/ladys4/recipe.html
■TBS「はなまるマーケット」(塩麹)
http://www.tbs.co.jp/hanamaru/recipe/recipe20111209-3.html
■TBS「はなまるマーケット」(しょうゆ麹)
http://www.tbs.co.jp/hanamaru/tokumaru/20120608.html
■NHK「ゆうどきネットワーク」(しょうゆ麹)
http://www.nhk.or.jp/you-doki/archive/life/20120425.html

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