東京すし和食調理専門学校での打ち合わせ
本年の発酵食に関する講義依頼をいただき、打ち合わせに行ってまいりました。
2年前に開校し、最近テレビでも取り上げられている専門学校で、
池尻大橋から歩いて1分。とても便利なところにあります。

入ってすぐは、このようなカウンターが。
ここで、実際に学生の方々がお寿司を作り、お互いに食べて、
実習を行っていくのだそうです。

その奥に、調理実習をするスペースがあり、清潔感がありました。
このスペースで2018年4月9日、終日発酵食の講義をすることが決まりました。
4月9日は、研究科一期生のオリエンテーションもある初日。
そのような大切な一日をお任せいただいたことに心から感謝です。

のれんにある学校のマークは一汁三菜をイメージしているとのこと。
和食の原点でもある一汁三菜が、素敵なシンボルになって、
この専門学校から多くの和食やすし職人の方々を輩出していくのでしょう。
2020年には、研究科一期生の方が東京オリンピックでは
多くの観光客にお寿司を振る舞うのでしょう。
お寿司の原点は発酵食につながっています。
そのことも、徐々に学生の皆様にお伝えできるよう
私自身も学生の皆様とともに、勉強をしていきたいと思います。