2016年9月6日、東京プリンスホテルにて、
スターツ出版「OZマガジン女子旅EXPO」のイベントが開催され、
石川県の発酵食品について講演させていただきました。
会場は東京タワーと増上寺近くの、ロケーションの良い場所。

1300名ほどの女性が集まったとか…。
(私が聞き間違えているかもしれませんが、とにかくすごい人で盛り上がっていました。)
私もOZマガジンを参考に静岡に旅行に行ったことがあり、そこは白浜で花火が見えるお宿で
花火のスケジュールの時期に予約が取れ、花火も海も満喫した記憶があります。
自己紹介をし、石川県の発酵食品について。
石川県は、大きく能登、金沢、白山、加賀のエリアに分かれており、
それぞれの歴史的背景と発酵食の特徴に違いがあります。
一日に三回の講演でしたが、たくさんの方が石川県ブースに集まってくださいました。
発酵食品についてメモをとる方など、真剣に聞いていらっしゃる方ばかりで、
私も少しでもみなさんに楽しめる石川県情報を持ち帰っていただこうとお話をしました。
途中からは、石川県郷土料理「かぶら寿司」の老舗である四十万谷本舗さんの半纏を着て。
石川県におけるかぶら寿司の歴史と現在、そしてその作り方についてもお話しました。
こちらは11月にOZマガジンさんが主催する、石川県発酵の女子旅でも実際に訪れて体験できます。
最後に、同じ石川県の代表的な発酵食品の会社である、
あら与の7代目 荒木社長と、無事に三回の講演を終えた記念撮影をさせていただきました。
女子旅では、このあら与のふぐの卵巣の工場にも訪れ、体験できるそうです。
2年間の発酵期間を経て、卵巣の猛毒が消えてしまうのが発酵食の奇跡です。
ご興味のある方は、是非、参加してみてください。
石川県の歴史と発酵食の旅が満喫できると思います。