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鱈(たら)のきのこあんかけ

鱈(たら)のきのこあんかけのレシピです。
たっぷりのきのこを、やさしいあんかけでいただきます。

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◇材料
鱈(たら) 2尾
小麦粉 適量
まいたけ 1袋
しめじ 1袋
あさつき(小口切り) 適量

【あん】
だし汁 200cc
しょうゆ麹 大さじ1
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
砂糖 大さじ1
水溶き片栗粉 大さじ1~2
*水溶き片栗粉は、片栗粉を同量の水で溶いたもの。

◇作り方
しめじとまいたけは、石づきを切り落とし、手でほぐす。
フライパンに油を熱し、しめじとまいたけを炒める。

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しんなりしたら、だし汁、しょうゆ麹、みりん、酒、砂糖を入れ、
中火で2分炒める。
水溶き片栗粉を回し入れて、かき混ぜながら、ひとにたちさせる。
とろみがついたら、火を止めて、あんのできあがり。

鱈に小麦粉をまぶす。
フライパンに油を熱し、鱈の皮の方から焼いていく。
両面に焦げ目がついたら、お皿に盛りつける。

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鱈に、あんをかけ、あさつきを散らす。

ほっこりとした、あんかけです。
甘酢あんかけも食べたかったのですが、
たっぷりのきのこには、やはりこちらのあんかけがおすすめです。

しょうゆ麹レシピ一覧
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カキと長ネギのバターしょうゆ麹炒め

カキと長ネギのバターしょうゆ麹炒めのレシピです。
あと一品を、簡単に作りたい時に、便利です。

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◇材料
長ネギ 1本(斜め切りにしておく)
生ガキ 1パック
しょうゆ麹 大さじ1
バター 5g

◇作り方
フライパンに油を熱し、そこにバターを入れます。
バターが溶けたら、生ガキ、長ネギを入れ、
じっくりと炒めていきます。
生ガキがぷっくりとして、火が通ったら、
しょうゆ麹を入れて、さっとからめて炒めて、器に盛りつけます。

しょうゆ麹レシピ一覧
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ついに東京駅全国駅弁のお店に塩麹

東京駅の新幹線改札の中にある全国の駅弁のお店。
塩麹の駅弁を見つけました。

駅弁にも、塩麹。

出張の帰りに買おうと楽しみにしていましたが、
行ったら売り切れでした。
残念ですが、美味しそうだったので悔やまれます。
次回の出張のお楽しみにします。



今夜は、さわらの押し寿司と、あじの押し寿司にしました。
しかし、塩麹の焼き鯖が、やはり気になります。
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しょうゆ麹のおからハンバーグ~アボガドと大根おろしとポン酢~

しょうゆ麹のおからハンバーグ~アボガドと大根おろしとポン酢~です。

以前ブログにアップした「しょうゆ麹のおからハンバーグ~大根おろしとポン酢がけ~」が
おいしかったので、少しアレンジをしました。
作り方は、「しょうゆ麹のおからハンバーグ~大根おろしとポン酢がけ~」と同じで、トッピングをかえています。

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お皿にスライスしたアボガドをひき、その上におからハンバーグをのせます。
大根おろしをかけ、お好みであさつき散らして、ポン酢でいたきます。
アボガドは栄養価が高いので、おからのハンバーグと一緒にポン酢で。
ほんわりとして、おいしかったです。

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しょうゆ麹の手巻き寿司

おうちで手巻き寿司をする時、
海苔の上に酢飯をのせ、お好みの刺身をのせて巻いていただきます。
お刺身をのせたら、そこにしょうゆ麹をのせて、巻いてみてください。
中に均等にしょうゆ麹がはさまれて、とても食べやすい手巻き寿司になります。

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私はアボガドが大好きなので、
手巻き寿司の中に、サーモンや穴子などと一緒にアボガドを入れます。
大葉や細切りのキュウリをはさみ、さらに豪華体によい手巻き寿司にしたりもします。

みんなでわいわいと食べるのが手巻き寿司の醍醐です。
是非、みんなで集まった時の手巻き寿司に、しょうゆ麹を使ってみてください。
まろやかなしょうゆ麹、お寿司ともとても合います。

しょうゆ麹レシピ一覧
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大根と長ネギの餅入り煮物

大根と長ネギのしょうゆ麹の煮物のレシピをアレンジして、
お正月にあまったお餅を、おいしくいただく、
大根と長ネギの餅入り煮物のレシピです。

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昨日ブログにアップした大根と長ネギのしょうゆ麹の煮物に、
お餅を入れていきます。
フライパンにお餅を入れて、ふたをして、4~5分ほど
煮込むと、お餅がふんわりとやわらかくなります。
おうちにあったお餅が、半分に切った切り餅だったので、
今日はそれを使いました。

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お餅がやわらかくなったら、
器にもりつけて、いただきます。

昨日のものにお餅を加えたものですが、
たれがお餅にからんで、ちょうどよい味付けに。
体もあたたまり、朝からほっこりした気持ちになります。

しょうゆ麹レシピ一覧
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大根と長ネギのしょうゆ麹の煮物

大根と長ネギのしょうゆ麹の煮物のレシピです。

長ネギと大根のおいしい季節。
冷蔵庫には、いつもこの2つが入っています。
今回は鶏肉を入れて、フライパンで簡単に作りました。
フライパンで作ったのには、理由があります。
明日の朝は、これの残りにお餅を入れていただくため。
これが、おいしいのです。

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◇材料
大根 10cm(半月切りにする)
長ねぎ 1本(斜め切りにする)
鶏肉 100g(食べやすい1口大に切る)
しょうゆ麹 大さじ3
だし汁 120cc
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ2
酒 大さじ2

◇作り方
フライパンに油を熱し、鶏肉と大根を入れて、
ふたをして、蒸し焼きにする。
長ねぎ、だし汁、しょうゆ麹、砂糖、みりん、酒を入れて、
煮詰める。
大根味がしみたら、器に盛りつける。

明日は、これにお餅を入れて、朝ごはんにします。

しょうゆ麹レシピ一覧
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しょうゆ麹漬け込みレシピ~牛肉のカレー~

しょうゆ麹漬け込みレシピ~牛肉のカレー~です。
牛肉は、やわらかく、しっかりと下味がついていて、
とてもおいしいカレーになりました。

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牛肉を食べやすい大きさにきり、しょうゆ麹と一緒に保存袋に入れ、
しっかりと全体に混ざるようにして、冷蔵庫で一日寝かせます。
すぐに使わなかったため、このまま冷凍庫に入れてました。
今回は、これを自然解凍させ、カレーの中に入れていきます。

牛肉についているしょうゆ麹はぬぐわず、
このしょうゆ麹は、このままカレーの隠し味にします。
油を熱した鍋に、牛肉を入れて、表面に火が入るまで、
さっと炒めます。

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ここからは普通のカレーの作り方と同じです。
水、野菜、いつものカレールーで味付けをしていきます。
私はさらに最後に蜂蜜を小さじ2入れました。

食べてみると、ルーに隠し味があり、お肉は柔らかい。
すごく満足な牛肉のカレーができあがりました。
これは、とってもおすすめです。

しょうゆ麹レシピ一覧
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しょうゆ麹レシピ一覧

◇しょうゆ麹のおかず

しょうゆ麹のおからハンバーグ~大根おろしとポン酢がけ~
キャベツと豚肉のしょうゆ麹韓国風炒め
大根と小松菜のしょうゆ麹の煮物
しょうゆ麹のトマトソースのハンバーグ
ローストビーフ~しょうゆ麹とわさびを添えて~
しょうゆ麹のかぼちゃのそぼろ煮
しょうゆ麹の卯の花
がんもと野菜のしょうゆ麹の煮物
焼きブリのしょうゆ麹がけ

◇しょうゆ麹のどんぶり

しょうゆ麹の卵とじ天丼
しょうゆ麹のかつ丼
お雑炊~しょうゆ麹に一日浸けた鶏肉を使って~
しらすとあさつきのしょうゆ麹たまごかけごはん
しょうゆ麹の簡単海鮮丼

◇しょうゆ麹でもう一品

大根おろしとツナのしょうゆ麹がけ
えんどうのしょうゆ麹煮びたし
アボカドのしょうゆ麹マヨ和え
つるむらさきのしょうゆ麹あえ

*2012年10月以降にブログにアップした、しょうゆ麹を使ったレシピの一覧です。
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しょうゆ麹のおからハンバーグ~大根おろしとポン酢がけ~

しょうゆ麹のおからハンバーグ~大根おろしとポン酢がけ~のレシピです。
これはいつもハンバーグより、ひき肉の量は約半分で、低カロリーです。
また、おからを使うため、お腹もいっぱいなり、体にもやさしいレシピです。
卵、乳製品は不使用です。

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◇材料(4人分)
ひき肉(豚/牛) 250g
おから 200g
しょうゆ麹 大さじ1
玉ねぎ 1/2個(みじん切りにする)
こしょう 少々
大根おろし 適量
長ネギ 適量(あらかじめフライパンで焼いておく)
酒 大さじ1

◇作り方
ボウルに、ひき肉、おから、しょうゆ麹、たまねぎ、こしょうを入れて、
よく混ぜ合わせます。
しょうゆ麹がつなぎの役割をしてくれます。
しっかりとこねたら、4等分にして、形を作ります。
フライパンに油を熱し、並べて5分、弱火~中火で、ふたをして蒸し焼きに。
フライ返しでハンバーグを返したら、酒大さじ1を回し入れて、弱中火でふたをして8分蒸し焼きに。

あらかじめ焼いておいた長ネギ、大根おろしをのせ、ポン酢をかけていただきます。
おからが多いため、ふかふかなハンバ―グになりました。
思いのほか、お友達に好評で、お正月に食べ過ぎてしまった方には
満腹感もあり、低カロリーで、よいレシピです。

しょうゆ麹レシピ一覧
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キャベツと豚肉のしょうゆ麹韓国風炒め

キャベツと豚肉のしょうゆ麹韓国風炒めのレシピです。
おかずがすすむ、おかずです。

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◇材料(2人分)
きゃべつ 1/4個
にんじん 1/2本
豚ロース 150g
しょうゆ麹 大さじ1
コチュジャン 小さじ2
(しょうゆ麹とコチュジャンは、合わせておく)

◇作り方
キャベツは食べやすい大きさに、にんじんは細切りに、
豚ロースは5cmに切る。
フライパンに油を熱し、豚ロースを炒める。
豚ロースに火が通ったら、野菜を入れて、ふたをして蒸し焼きに。
野菜がしんなりしたら、しょうゆ麹とコチュジャンを入れて、
さっとあわせて、器にもりつける。

ピーマン、もやしなど、どんなお野菜でもおいしくいただけます。
コチュジャンは辛い調味料ですが、しょうゆ麹とあわせて炒めると
甘辛いおかずになります。
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「しょうゆ麹で作る毎日のごちそう」出版いたしました

宝島社より「しょうゆ麹で作る 毎日のごちそう」出版させていただきました。

昨年出版させていただいた
「しょうゆ麹と塩麹で作る 毎日の食卓」に多くの反響をいただき、
第二弾の出版となりました。
お手にとってくださった皆様、どうもありがとうございました。

今回の本には、私がとてもこだわったものがありました。
それは、しょうゆ麹でお肉やお魚、チーズ、卵などを漬けこむと
とてもおいしくなるというレシピです。
そして、ハンバーグや餃子など、しょうゆ麹を加えることで、
下味もついて、お肉はいつまでもやわらかく、減塩で、おいしい。

1冊目は、しょうゆ麹そのままのおいしさについて。
本日発売の2冊目は、しょうゆ麹にお肉を漬け込んだ時のおいしさについて。
今回も東京農業大学 前橋健二先生にご協力をいただき、
驚くべき結果が・・・掲載されています。
しょうゆ麹にお肉を漬けた時のうまみ成分について、
今まで実験はされたことがなく、この本が世の中で初めて実験結果を公開するものとなります。
是非、しょうゆ麹の力について、ご一読くださいませ。
前橋先生、お忙しい中、本当にありがとうございました。

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出版に際して、多くの方々のご協力をいただきました。
出版の機会をくださった、宝島の西山様、心より感謝を申し上げます。
そして、いつも優しい写真をとってくださるカメラマン安彦様。
品のある器で、素敵にスタイリングしてくださる駒井様。
校了ぎりぎりまでお付き合いくださったライターのみよし様。
今回も素敵なデザインに仕上げてくださった高橋良様。
そして、なんといっても編集を担当してくださった橘様には、
感謝の言葉が見つからないほど、お世話になりました。

年始に、橘様からの「高橋さんのお料理はいつも本当においしいです」と
お手紙をいただいた時は、涙が出そうになりました。

みなさまに、しょうゆ麹おいしさと驚きから
さらなる笑顔の食卓がうまれるよう、願いを込めて。
しょうゆ麹のすばらしさが、みなさまに届きますように。
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2013年1月19日発売「リンネル」に掲載いただきました

2013年1月19日発売の宝島「リンネル」で
しょうゆ麹のレシピを掲載していただきました。

レシピには関係ありませんが、付録のトートバックが
予想よりも大きくて、とても軽かったです。
キルティングかなと思っていたら、ビニールでできていました。
お買い物に使おうかなと思っています。

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左のレシピは、具をかえて、おうちでもよく作ります。
バルサミコ酢は、あまり買わない方も多いかと思いますが、
このレシピのソース、とてもおいしいので、おすすめです。
年末に、PARCOでフォアグラが売っていたので、
同じレシピをフォアグラのソースにしたところ、おいしかったです。

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もしリンネルを見かけましたら、是非、ご一読くださいませ。
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小豆粥とは

小豆粥とは、小正月の1月15日に食べるもので、
邪気を払い一年の健康を願います。

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それぞれ柔らかく煮た小豆、餅をお 粥の中に入れて食べる、
平安時代から言い伝えられる小正月の習わしです。
小豆の赤には、疫病除けの力があるとされており、
お祝いの日に赤飯を炊くのも、同じ風習から生まれました。

小豆粥は疲労回復力や体内を解毒する働きがあると言われています。
七草粥と同じように、疲れた体の負担を減らすために、
この時期に小豆粥が食べられるようになったのです。
(→小豆粥の作り方

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小豆粥~甘酒を添えて~

小豆粥の作り方です。
1月15日に邪気を払い、1年の健康を願って食べるものです。
また、お粥を食べることで、胃の負担を軽減する働きもあります。
(→小豆粥とは

三温糖などをかけながら食べますが、
自然な甘みの甘酒で食べてもおいしくいただけ、
胃への負担は、さらにかからないお料理になります。

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材料は、小豆100gとお水、炊いたご飯です。

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写真のように鍋に水を入れ、小豆を中火で7分ほど煮ます。
この水は小豆の色に濁るため、小豆をざるあげて、ゆで汁を捨てます。
鍋に小豆を戻して、水200ccを入れて、さらにゆでていきます。
お湯が減ったら、その都度足してください。

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小豆が指でつぶれるくらいに柔らなくなったら、火を止めます。
私のできあがりは、写真のような感じです。
小豆がふっくらとしてきています。

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炊いておいたご飯を鍋に入れ、ご飯の2~3倍のお湯でお粥を作ります。
1合のご飯で作ったお粥に対して、おたまで1/2くらいの小豆を入れました。

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さっとひとにたちさせて、器にもりつけます。
お好みで甘酒を加えながら、召し上がってください。

おかずがあったら、このままお粥として食べていただいても、
体にやさしくおいしい小豆粥になります。
あまったゆでた小豆は、冷蔵庫に保存して、
翌日に小豆粥にしていただくか、ゆでた小豆の1/3のお砂糖と塩麹を少し加えて、
煮詰めると、おいしいあんこになります。
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じゃがいもと鶏肉の塩麹炒め

「じゃがいもと鶏肉の塩麹炒め」のレシピです。
鶏肉にするか、ベーコンにするか悩みましたが、
ご飯のおともに、鶏肉にしました。

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◇材料
じゃがいも 3個(大2個)
鶏肉(もも肉) 120g
塩麹 小さじ2
こしょう 少々

◇作り方
フライパンにオリーブオイルを熱し、3cmに切った鶏肉を入れる。
鶏肉に火が通ったら、半月切りにしたじゃがいもを入れ、ふたをして
蒸し焼きにする。
じゃがいもに火が通りが柔らかくなったら、塩麹、こしょうを入れて炒める。

じゃがいもは、ほくほくとやわらかくなるまで、しっかりと炒めるのがおすすめです。
じゃがいもは耐熱皿に入れ、電子レンジで加熱をしておくのも便利です。
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塩麹で作るキッシュ~ほうれん草とベーコンとしめじ~

塩麹で作るキッシュ~ほうれん草とベーコンとしめじ~のレシピです。
簡単におうちでキッシュの生地を作ることができます。
キッシュは、フランスのロレーヌ地方の郷土料理です。

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◇材料

【キッシュ生地】
小麦粉 120g
オリーブオイル 30cc
牛乳 50cc
塩麹 小さじ1

【キッシュ具】
ほうれん草 120g
ブロックベーコン 90g
しめじ 180~200g
塩麹 大さじ1
こしょう 少々

【キッシュ クリームソース】
たまご 1個
牛乳 100cc
生クリーム 50cc

◇作り方

ボウルにキッシュ生地の材料を入れます。
しっかりと手でこねると、すぐに一つにまとまります。
バターを使用していないため、冷蔵庫で冷やさなくても、
このまま生地を伸ばすことができます。

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伸ばした生地を型(22センチ型)の中に入れ、
はみだした生地はそぎ落とします。
200度のオーブンで7分、焼いておきます。
その間にキッシュの具を作ります。

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しめじは石づきを切り、手でほぐします。
ほうれん草は3cmに切り、ベーコンは1cm幅に切ります。
オリーブオイルを熱したフライパンに、ベーコン、しめじ、塩麹、こしょうを入れて炒めます。
しめじがしんなりしたら、ほうれん草を入れて、さらに炒めていきます。

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キッシュのクリームソースの材料を、ボウルに入れて、混ぜます。
キッシュ生地に、キッシュの具を入れ、そこにクリームソースを注ぎいれ、
オーブン200度で17~20分、焼きます。
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焼き色がついても、中まで火が通っていなかったら、
アルミホイルで表面をおおってから、オーブンで焼いてください。
こうすることによって、焦げるのを防ぐことができます。
キッシュは、あら熱を取ってから召し上がってください。
あら熱を取ることで、中の生地が固まります。

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じゃがいもなど、いろいろな具にアレンジをしてください。
また、生地の中にチーズを入れても、おいしくいただけます。
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大根おろしとツナのしょうゆ麹がけ

大根おろしとツナのしょうゆ麹がけです。
しょうゆ麹は大根おろしにかけると、甘みがひきたち、おいしくいただけます。

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用意するものは、大根おろし、ツナ缶、しょうゆ麹。
大根おろしに、ツナ缶としょうゆ麹をかけるだけ。

とても簡単ですが、ご飯のおとも、お酒のおともに、おすすめです。
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ベーコンとしめじの塩麹炒め

じゃがいもと鶏肉の塩麹炒めのレシピです。
お酒がすすむ一品です。

キッシュを作ろうと思って炒めていたのですが、
味見をしたらおいしかったので、このままいただいてしまいました。
キッシュはまた次回、作りたいと思います。

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◇材料
ベーコン(ブロック)70g
しめじ 200g
ほうれん草 120g
塩麹 大さじ1
こしょう 適量

◇作り方
ベーコンは1cmに、ほうれん草は3cmに切り、
しめじは石づきを切って、手でほぐします。
フライパンにサラダ油を熱し、ベーコン、しめじ、塩麹、こしょうを入れて炒めます。
しめじがしんなりしたら、ほうれん草を入れて炒め、器にもりつけます。

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三升漬(さんしょうづけ)の作り方

2013年1月11日のNHKゆうどきネットワークで、
地方の発酵食として、三升漬が放送されていました。
そのレシピはこちら→三升漬

スタジオでは「ピリ辛しょうゆ麹ですね」とのコメントがあり、
うれしかったです。
私が昨年ブログにアップしていたピリ辛しょうゆ麹のレシピとは、
青唐辛子の量が異なっていますが、この分量でも辛めです。
郷土料理の三升漬は青唐辛子、醤油、米麹をすべて同じ量にして作ります。
もし辛さが気になる場合は、青唐辛子の量を減らしてみてください。
私のレシピのように1/4にしても、取材で食べていただくと、
みなさん少し味見をするだけで、汗が出ていました。
確かにピリ辛ではありますが、その分カプサイシンの効果で、
体が温まります。
ご飯にかけたり、冷奴にかけたり、とお酒のおつまみに合います。

是非、米麹とお醤油が余っていたら、お試しください。
青唐辛子は、スーパーで購入できます。

テレビでは夏に青唐辛子が取れるため、その保存食として
三升漬ができたとのことでした。
ロケは北海道だったと思います。
北海道の一部、東北の一部の地方の郷土料理の発酵食です。
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塩麹のスイートポテトパイ

塩麹のスイートポテトパイの作り方です。
スイートポテトに塩麹を加えることで、甘みが引き立つため、
全体的に甘さは控えめにしたレシピにしました。

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◇材料
さつまいも 1本(330g)
牛乳 50cc
生クリーム 50cc
塩麹 小さじ1/2
はちみつ 大さじ2
パイシート 2枚
卵 1個(照りを出すためなので、なくてもOK)

◇作り方
さつまいもは、皮をむき、耐熱皿に入れてラップをし、やわらかくなるまで加熱します。
ボウルに移して、やわらかくなったら、マッシャーでなめらかになるまでぶします。
牛乳、生クリーム、塩麹、はちみつを入れ、混ぜ合わせます。
パイ生地にバターが含まれているため、あんはバターを控えたものにしました。
(この状態で保存をすると、塩麹に含まれる酵素で、さつまいものでんぷんが分解されてしまうため、避けてください。)
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パイ生地を長方形に3つに切ります。
切った生地の半分にスイートポテトのあんをのせ、生地を折りたたみます。
そして、閉じた部分はフォークの歯で押して、閉じていきます。閉じたら、上に包丁で切り込みを入れ、溶き卵をはけでぬります。
(パイ生地が1枚しかなかったので、今回は手前のようなパターンも作りました。
もし、あんが余ったら、ホイルケースに入れて、溶き卵をはけでぬり、オーブンで焼いてください。)
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200度のオーブンで20~25分。
写真のような焼き目がついたら、できあがりです。
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サクサクのスイートポテトパイができあがりました。
甘さ控えめですが、はちみつの甘さがほんわりと口の中で広がる味です。
おうちで作るお菓子は、このくらいの優しい甘さちょうど良いかなと思いました。
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しょうゆ麹の卵とじ天丼

しょうゆ麹の卵とじ天丼のレシピです。
天ぷらをその日のうちに食べきれない時に、これにアレンジをします。

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今回は、どうしても卵とじの天丼を食べたくて、お惣菜を買ってきました。
エビ2匹、なす2本、さつまいも2本、かきあげ1個のものだったので、
2人前のレシピになっています。

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◇材料(2人分)
天ぷら盛り合わせ(エビ2匹、なす2本、さつまいも2本、かきあげ1個)
だし汁 200cc
しょうゆ麹 大さじ2
みりん 大さじ1
ざらめ(もしくは、砂糖)大さじ1
酒 大さじ1
卵 2個
ご飯 2人分

◇作り方

お鍋にだし汁を温め、しょうゆ麹、みりん、ざらめ(もしくは、砂糖)、酒を入れ、
ひとにたちさせたら、天ぷらを並べて入れる。
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天ぷらにたれがしみ込んだら、溶き卵を回し入れ、ふたをする。
卵が固まったら、ご飯の上にのせて、いただく。
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少し甘めの味付けになっているので、お子様の好きな味です。
もし、甘さが苦手な方は、ざらめ(もしくは、砂糖)の量を調整してください。
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2013年1月10日発売「veggy(Vol.26)」に掲載されました

2013年1月10日発売「veggy(Vol.26)」にレシピを掲載いただきました。
100ページ目に塩麹としょうゆ麹のレシピが掲載されていますので、
ご覧いただけますと幸いです。

「veggy」はベジタリアン向けの雑誌で、本屋さんやナチュラルローソンで
購入することができます。
アレルギーのある方には、おすすめの雑誌です。
見ていた、今回はお菓子がたくさん掲載されており、それも甘酒と酒粕で
作るレシピがたくさんありました。どれも、おいしそうです。

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途中で、塩麹に関する、こんな記事を見つけました。
しょうゆ麹のことも書いてある!と、うれしくなりました。
どこかで見たことのある写真だなと思っていたら、おそらく私の手ではないかと・・・。

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ちょうど一年前に「veggy」さんに塩麹の作り方とレシピを掲載いただいたのです。
今でも、その時の号は大切にしまってあります。
雑誌にレシピを掲載いただいた、初めてのお仕事だったのです。
こうして、再びお話をいただけるのは、本当に光栄でした。

一年経ち、編集の方が落ち着いた、さらに素敵な女性になっていらっしゃいました。
彼女の仕事ぶりをまぶしく見つつ、私はこの一年間で彼女のように成長しただろうかと
楽しく撮影をさせていただきながら、いろいろなことを思い出した
心に残るお仕事になりました。
私も、彼女のように、輝く人でありたいなと思いました。
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えんどうのしょうゆ麹煮びたし

えんどうの煮びたしを、しょうゆ麹を使って作りました。
えんどうの甘さが引き立ち、おいしく出来上がりました。
材料はシンプルですが、上品な味でした。

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◇材料
えんどう 1袋
だし汁 200cc(カップ1)
しょうゆ麹 大さじ1

◇作り方
鍋にだし汁をあたため、すじを取ったえんどうとしょう麹を入れる。
えんどうが鮮やかな色になり、火が通ったら、できあがりです。

卵とじにしようかと迷いましたが、
今日はシンプルに、このまま頂きました。
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大根と小松菜のしょうゆ麹の煮物

大根と小松菜のしょうゆ麹の煮物のレシピです。

今の時期おいしい大根と、お正月のお雑煮用に買っていた小松菜、
そして豚肉(こま切れ)を使いました。
フライパンで作るため、あっという間にできあがります。
夕食にもう一品食べたいなと思い、急いで作ったので、
ブログにアップしない予定でしたが、おいしかったのアップします。

20130108_大根と小松菜の煮物

◇材料(2人分)
豚肉(こま切れ)150g
大根 10cm
小松菜 100g
だし汁 100cc
しょうゆ麹 大さじ2
酒 大さじ1
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ1

◇作り方

大根は半月切り、小松菜は3cmに切っておきます。
フライパンにサラダ油を熱し、豚肉を入れ、火が通るまで炒めます。
そして大根入れ、大根が透明になるまで、弱中火で蒸し焼きにしていきます。(この時大根の固さが、食べるときの固さになるため、時間はお好みで調整をしてください。)
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だし汁、しょうゆ麹、酒、砂糖、みりんをあらかじめ合わせておき、フライパンの中へ。大根のに味がしみ込むまで、中火3~5分ほど煮詰めていきます。
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最後に小松菜を入れ、小松菜がしんなしたら、器に盛りつけます。
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思いのほか、ご飯がすすんでしまい、もう少しで明日の朝食分まで食べてしまうところでした。
今度は鶏肉で作ってみようと思います。おいしかったです。

話は変わりますが、今まで携帯で写真を撮っていましたが、最近カメラを使うようなりました。あまりにきれいに撮れるため、お正月からずっとカメラを持ってキッチンに。おかげであっという間にメモリがいっぱいになりますが、しばらくこのカメラブームは続きそうです。カメラにはまる気持ちが、痛いほど分かりました。これは、はまりますね・・・。

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塩麹の七草粥

塩麹で七草粥を作りました(七草粥について)。

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七草はこの時期になると、セットになったものがスーパーで売られています。
それを買ってきて、包丁でこまかくきざみます。

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お鍋にお湯を沸かし、ご飯を入れます。
お湯はご飯の2~3倍の量で、お粥を作ります。
ここにきざんだ七草と塩麹、こしょうを入れます。

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全体が写真のようになったら、器にもりつけて、いただきます。

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塩麹もお粥もお米なので、塩麹は全く分かりませんが、
ほのかに塩味がついて、おいしくいただきました。
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七草粥とは

今日は1月7日。新年最初の節句の日です。
七草粥を塩麹で味付けして、いただきました(塩麹の七草粥の作り方)。
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七草粥とは、1月7日の朝に食し、新年の無病息災・豊年を願い、
また、お正月で疲れた胃を休めるために、春の七草をお粥に入れて食べる行事です。
「菜粥」、「薺(なずな)粥」ともいい、新年の季語として使われます。

◇七草粥の歴史

中国の前漢時代に無病息災の願いを込めて食べ始めたのが始まります。
唐の時代の中国になると、立身出世を願って食べられるようになりました。
その後、日本に伝わり、平安時代には宮中行事になっていき、
江戸時代になると、5節句の一つとなって日本の行事として定着をしたと考えられています。

◇七草とは?

春の七草、セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロです。
ゴギョウはハハコグサ、ハコベラはハコベ、スズナはカブ、スズシロはダイコンのことです。
体によいだけでなく、縁起物という意味もあるとか。

セリ …競り勝つ
ナズナ …なでて汚れをはらう
ゴギョウ …仏体
ハコベラ …繁栄がはびこる
ホトケノザ …仏の安座
スズナ …神様を呼ぶ鈴
スズシロ …汚れのない純白さ

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いろいろと調べてみると、日本の行事は奥が深いです。
来年は、またいろんな発見をしつつ、七草粥をいただくんだろうな。
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大根の葉としいたけの塩麹炒め

大根の葉としいたけの塩麹炒めのレシピです。
葉のついた大根が売っていたので、さっそく大根の葉を
塩麹で炒めていただきました。とてもおいしかったです。

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◇材料
しいたけ 2枚
大根の葉 1/2本分
塩麹 大さじ1
こしょう 少々

◇作り方
しいたけは薄切り、大根の葉は3cmに切っておく。
フライパンにサラダ油を熱し、しいたけを炒める。
しいたけがしんなりしたら、大根の葉、塩麹、こしょうを入れて、炒める。

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今年初のかす床を作りました

今年初、酒粕でかす床を作りました。
大河ドラマを見てから、スーパーに酒粕を買いにいき、
タッパーでかす床を作り、さっそく鮭を漬けました。



鮭を漬けるときに、かす床の味見をしたら、おいしい!
キッチンにふんわりとよい香りが広がっています。

数日後に鮭を食べてみて、これなら是非みなさまに作っていただきたいと
自信を持っていえる味に仕上がっていたら、かす床のレシピを公開いたします。
多分、これはおいしいレシピになるのではないかと、とっても楽しみです。
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しょうゆ麹のかつ丼

「しょうゆ麹のかつ丼」の作り方(レシピ)です。


今回はお総菜屋さんで売っているかつを買ってきて、
それを使って、かつ丼にしました。

◆材料(1人分)
かつ 1枚(2cm幅に切っておく)
玉ねぎ 1/2個 薄切りの輪切りにしておく)

だし汁 200㏄
しょうゆ麹 大さじ3
砂糖 大さじ1
酒 大さじ2
たまご 1個
みつば 適量

◆作り方
鍋に、だし汁を温め、しょうゆ麹、砂糖、酒を入れて、煮立たせます。
そこに玉ねぎを入れて、再びふたをして、玉ねぎがしんなりして、
たれの色がたまねぎにつくまで。
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そこに、2㎝幅に切ったかつを並べます。
写真は欲張って2枚のかつを入れていますが、
1枚で作っていただいた方が、たれの分量などがちょうどよくできます。
たれとカツがなじんだら、溶きたまごの準備をします。
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鍋に溶きたまごをまわしいれ、鍋のふたをして、中火で1~2分待ちます。
火を止めて、ふたはしたままにし、お好みの固さまでたまごがかたまるのを待ちます。
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丼にご飯を入れ、かつをのせ、最後にみつばを添えて、できあがり。
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しっかりと、でも優しい味のかつ丼になりました
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プロフィール

高橋香葉

Author:高橋香葉
(Kayo Takahashi)
お問い合わせメール
kayo.g.takahashi@gmail.com

日本人の体を健康に、そしてきれいにするには、「日本伝統文化の発酵食が一番良い」と料理研究を行い、レシピ開発、料理教室の他、発酵に関する商品開発を行っている。

自治体特産品審査委員、観光連盟アドバイザーを歴任。

2011年TBSはなまるマーケットで「豆腐の塩麹漬け」がスタジオ試食となった。
2012年1月10日NHK「おはようにっぽん」にて放映。
2012年2月16日テレビ東京「レディス4」に生出演し、
メディアで初めて「しょうゆ麹」の作り方とレシピを公開。
2012年3月5日フジテレビ「知りたがり!」、
2012年4月25日NHK「ゆうどきネットワーク」、
2012年6月8日TBS「はなまるマーケット」に出演。
2012年6月21日フジテレビ「ノンストップ!」に出演。
2012年6月24日ニッポン放送(ラジオ)に電話で出演。
2012年8月27日テレビ朝日「スーパーJチャンネル」に出演。
2012年11月10日テレビ東京「フカボリン」に出演。
2012年12月15日日本テレビ「メレンゲの気持ち」に出演。
2012年12月28日TBS「はなまるマーケット」に出演し、しょうゆ麹が2012年下半期レシピランキングで6位に。
2014年1月5日フジテレビ「新報道2011」に出演。
2014年4月4日TBS「朝チャン」に出演。

【書籍】
「しょうゆ麹で作る毎日のごちそう」(宝島社)
「しょうゆ麹と塩麹で作る毎日の食卓」(宝島社)
「知識ゼロからの塩麹・しょうゆ麹入門」(幻冬舎)
「しょうゆ麹・塩麹でねこまんま ~あったかごはんを麹で食べる135~」(アース・スターブックス)
「しょうゆ麹・塩麹レシピ―ちょっと使うだけで驚くほどおいしくなる」(ぴあ)

【公開中のレシピ】
■ELLE ONLINE(塩麹/しょうゆ麹/麹スイーツ/甘酒)
http://www.elle.co.jp/atable/cooking/list-c-chef-kayo_takahashi
■フジテレビ「知りたがり!」(しょうゆ麹)
http://blog.fujitv.co.jp/shiritagari/D20120305.html
■テレビ東京「レディス4」(しょうゆ麹)
http://www.tv-tokyo.co.jp/ladys4/recipe.html
■TBS「はなまるマーケット」(塩麹)
http://www.tbs.co.jp/hanamaru/recipe/recipe20111209-3.html
■TBS「はなまるマーケット」(しょうゆ麹)
http://www.tbs.co.jp/hanamaru/tokumaru/20120608.html
■NHK「ゆうどきネットワーク」(しょうゆ麹)
http://www.nhk.or.jp/you-doki/archive/life/20120425.html

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