東京とないで生の米麹が購入できるところ(府中市)2
さっそく、今朝、お味噌としょうゆ麹を仕込みました。
今はいろいろな形で生の米麹が袋で販売をされていますが、
メーカーによって乾燥の具合が違い、
手でもんでも、しっとりとしないものもあります。
水分が少ないため、その場合は、手で米麹をほぐし、
しょうゆ麹を作る場合は、醤油と米麹をあわせる時に、
スプーンで混ぜるだけにしたりしています。
今朝使ったものは、麹屋さんでできたてを買うものに近く、
しっとりと、柔らかい米麹でした。
柔らかいと、うれしくなってしまいます。
伊勢丹で麦麹を買い忘れていたことに気がつき、
今日も伊勢丹へ行ってきました。
今年はいつもよりもお味噌をいろんなパターンで作りたいと思い、
このメーカーさんの麦麹でも、作りたいなと。
写真の右後ろにあるのが、生の麦麹です。
1キロのものが販売されており、こちらを購入させていただきました。
手前に生の米麹が売っています。
ふと見たら、醤油麹(しょうゆ麹)の使い方のオレンジ色のリーフレット(無料)がありました。
醤油麹の作り方は置いてありませんでしたが、
炊き込みご飯で醤油麹使う場合や、炒めものなど、
手軽な使い方が載っていました。
伊勢丹の地下には場所はあちこちの棚に、醤油麹が3種類ほど売られています。
醤油麹や、米麹を買いに行かれる時には、是非リーフレットもいただくと
使いやすいかと思います。

そして、こちらが乾燥の米麹です。
生の米麹の置いてある冷凍庫の近くの棚にあります。
奥の乾燥の米麹が、板米麹(いたこうじ)。
板状に固まっているため、手でほぐしてばらばらにしてから、使います。
昔はこの板状のものが多く、他のメーカーさんからもたくさん出ていました。
手前にあるのが、同じ乾燥の米麹ですが、散麹(ばらこうじ)です。
白米のように、すでにぱらぱらになっているので、
手でほぐしていく時間がほとんどいらない状態になっています。
塩麹や醤油麹を作る時の配合は、板麹も散麹も同じです。

乾燥麹の隣には、酒粕も売っていました。
朝食で、合わせ味噌とネギでお味噌汁を作りました。
撮影の残りのお味噌のため、高いものではありませんでした。
そこで、合わせのお味噌汁に、自宅にあった熟成酒粕を小さじ2(お味噌汁二人分に対して)を
足してみると、コクでてまろやかに。
あまりに美味しかったので、夜はお大根の葉で、またお味噌汁を。
どちらも同じ合わせ味噌とだし汁、酒粕で作りました。
おいしいお味噌汁がいただきたいので、新しくお味噌を買おうかなと思ったら、
まず、いつものお味噌汁にひとてま加えてみてください。