今まで見たことのないしょうゆ麹を見つけました。
会津天宝さんのしょうゆ麹、ビニール製の袋に入っています。
このままビニールを開けて、使うようです。
ジップがついていないので、開けたら容器に入れて冷蔵庫にいれると
使いやすそうです。
何よりも低価格!
マルコメさんより、安いです。
この形にすることで、容器のコストを下げているのかもしれません。
会津天宝さんのしょうゆ麹は、今までのものはビンでした。
今の大河ドラマ「八重の桜」にも出てくる鶴ヶ城でも
購入することができます。
また、都内のスーパーでも時々見かけます。
ビンは、味噌に近いとろみが強いしょうゆ麹でした。
最近、しょうゆ麹は、塩麹のとなり、
もしくは、醤油コーナーに陳列されています。
今日行ったスーパーでは、醤油コーナーにはテンヨ武田さんのしょうゆ麹。
テンヨ武田さんは早い時期(去年の春)からしょうゆ麹の販売を始め、
当初から変わらない縦長の瓶で、米麹の粒もほとんどなく、液体に近いもの。
ソースに近い形状のしょうゆ麹のため、使いやすいと思います。
塩麹、酒粕、米麹のコーナーには、会津天宝さんのしょうゆ麹(写真のもの)。
袋の形のものがたくさんあるところに、陳列されていました。
今夜は鶏肉のバターしょうゆ麹焼きを作りました。
味付けは、コショウ、バター、しょうゆ麹のみ。
つけ添えのキュウリが進む一品でした。
また副菜に、おつけもの、煮大豆とひじきとにんじんと油揚げを
しょうゆ麹と酒、みりんをフライパンでさっと煮ました。
どちらもお砂糖を使いませんでしたが、
しょうゆ麹の甘さで美味しくいただけました。
こちらのレシピは、週末にアップいたしますので、お待ちください。
都内では、スーパーでもデパートでも、セレクトショップでも。
当たり前のようにしょうゆ麹が買えるようになりました。
しかし、一年前は商品はまだひとつもなかったことを考えると、
塩麹とは違う方法で広がったことが分かります。
塩麹としょうゆ麹がどのように広まったのか、
まとめてみたいと思いました。
広がり方は違っても、どちらも私の冷蔵庫には常備しています。
とくに醤油はいろんな種類があるため、
私の冷蔵庫にもキッチンにも、いろんな種類の大量のしょうゆ麹が。
それを発酵具合や、作る料理に合わせてしょうゆ麹を選んでいます。
「しょうゆ麹ソムリエ」になれそうなくらいのしょうゆ麹。
それなのに、冷凍庫にはしょうゆ麹仕込み用の米麹が3キロ、
順番を待っています。
まだまだいろいろ作れるなと思うと、うれしいです。
今日も500g仕込みました。
もっと使いやすい麹調味料を試作しています。
おすすめができあがったら、レシピとともに公開します。