常金漬（塩こうじ大根）/丸夕田中青果

北海道の丸夕田中青果さんのお漬物。
「塩こうじ大根」とあるので、塩麹に大根を漬けこんだものでしょうか。
江戸に伝わる「べったら漬け」は大根を甘酒に漬けこんだもの。
味は全く違うんでしょうね。

「常金漬」という漬け物は、初めて見ました。
よく説明を読んでみると、こちらの丸夕田中青果さんでは、
「初代の名を一字あて、北海道由来の糀漬にて常金漬としました。」と、
説明が書いてありました。オリジナルの名前でしょうか。



丸夕田中青果さんのホームページを見てみると、
商品の一覧のところには、常金漬の名前はありませんでした。

ちょっと調べてみようかと思います。
気になります。

塩麹の粉末商品

またまたスーパーでこんな商品を見つけました。
塩麹の粉末になったものです。

ひとつはこちらのメーカー。



もうひとつは、こちら。
マルコメさんから出ていました。



今までのお塩と同じ使い方なので、
初めての方には、使いやすいかもしれません。
成分的にはどのくらい違うのか、興味があります。
ただ小さいから場所もとらず、初めて塩麹を使う方には、
よいかなと思います。

温めるだけの塩麹焼き魚商品

スーパーで見つけました。
温めるだけの塩麹の焼き魚！

今までは塩麹に浸けてある生のお魚が多かったのですが、
これはすでに調理がしてあり、温めるだけ。
いろんな加工品が出てきていますね。
鮭が2きれ入っていて、380円でした。

恵比寿の居酒屋で「358チキン」

恵比寿の居酒屋で「358チキン」というメニューを見つけました。
もちろん、興味深々ですが、お腹がいっぱいだったため、
このメニューは、またの機会にすることにしました。

東北の郷土料理が、なんだかかっこよい名前に。
おいしそうに感じました。
こんなネーミングも、良いですね。

コープ「にしんの三五八浸け焼き」

コープで見つけました。
「にしんの三五八浸け焼き」。

「三五八浸け」の名前を昨年テレビで聞いたことのある方も
いらっしゃるのではないかと思います。
今の塩麹と材料は同じですが、配合が違います。
東北に昔から伝わる郷土料理が「三五八浸け」。
これが塩麹のもとになっているという説もあります。
「三五八浸け」は、いわゆる魚や野菜を浸けておく「床」です。
おいしいお漬け物ができあがります。

コープでは、この「三五八漬け」に、にしんを浸けて、焼いたものが
お総菜として売られていました。

私は帰りが遅く作る時間がなかったため、
お惣菜屋さんの牛肉コロッケと、キャベツ半たまを買いました。
そして、肉じゃがをしょうゆ麹で煮物にしました。



私も三五八漬けを作って、できあがったらにしんを
買ってこようかな。

三五八漬けも作りたい。寒麹も作りたい。
塩麹もそろそろ使いきりそうなので仕込みたい。
実験中の新しい麹の調味料の試作もしたい！
やりたいことばかりです。
週末に、やります！一気に全部！
そして、状態の変化を比較してみます。

週末が楽しみです。